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上海、かたつむりの家 単行本 – 2012/8/30

4.2 5つ星のうち4.2 82個の評価

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購入オプションとあわせ買い

今まで誰もここまで描けなかった
可笑しくて、切なくて、100%リアル!
中国の大ベストセラー小説、初邦訳

本書『上海、かたつむりの家』は、大都市・上海で生きる男女4人の可笑しくも切ない夢と現実、希望と挫折の物語です。
貧富の拡大、拝金主義、土地の高騰、住宅問題、官僚の汚職、不倫・愛人問題、ローン地獄……など、
普段のニュース報道ではなかなか見えてこない現代中国の都市──上海──で暮らす中国人の苦悩が赤裸々に描かれています。
どんなノンフィクションよりもリアルな、等身大の現代中国人の“今"を知るために最適な作品です。

◆訳者まえがきより(一部抜粋)
……中国のテレビドラマの多くは、制作会社が制作し、中国全土のテレビ局に売る。首都で放送され大ヒットを記録した作品であれば、
それこそ中国じゅうのテレビ局で買い取られ、順次放送されていくはずだった。
ところがこの「かたつむりの家」は、北京テレビで放送終了後、上海東方衛星テレビが放送開始したものの、
一週間後には、何故か突然打ち切りになってしまう。理由は一切説明されていない。
前代未聞の出来事に、中国人たちはこう囁き合っていた。
「内容があまりに事実だからね(太事実了)」
太事実了! 刺激的な言葉だった。早速ドラマの原作・六六(リュウリュウ)著『蝸居(かきょ)』を読むことにした。
すると―─面白かった。切なかった。時には笑った。うなった。ラストは鳥肌がたった。
これまで読んだ中国の小説で、こんなに惹きこまれた作品は初めてである。

◆蝸居(かきょ)とは…
中華人民共和国で放映されているテレビドラマ。家を買うために高いローンを背負う人たち(房奴)を描いている。
「蝸居」は直訳で「カタツムリの家」(カタツムリの殻)だが、現地では猫の額ほどの狭い家を意味する。(『ウィキペディア』より)
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商品の説明

著者について

著者/ 六六(リュウリュウ)
現代中国を代表する女性ベストセラー作家。
中国安徽省出身。大学卒業後、貿易会社に1年勤務後、職を転々とする。
1999年夫の留学に伴いシンガポールに移住。幼稚園に勤めながら小説を書き始める。
2007年12月本書の初版(原題『蝸居』)を出版。「蝸居(かたつむりの家)」とは「狭すぎる住宅」の意味。
地方出身の若い大卒夫婦が大都市で住宅を買おうとしてローン地獄に陥る姿を、貧富の拡大や官僚の汚職、拝金主義や愛人問題など、現代中国が抱える矛盾とともに赤裸々に描き大ベストセラーとなる。
2009年にはテレビドラマ化され北京で放映、高視聴率を記録し社会現象と化す。
その他の作品に『王貴と安娜』『両面テープ』、最新作に『心術』など(いずれも未邦訳)。
現在は6歳になる長男と上海で二人暮らし。

訳者/ 青樹明子(あおき・あきこ)
ノンフィクション作家、中国ラジオ番組プロデューサー。
早稲田大学第一文学部卒業。同大学院アジア太平洋研究科修了。
大学卒業後、テレビ構成作家、舞台等の脚本家を経て企画編集事務所を設立。
ノンフィクション作家として世界数十カ国を取材。
1998年年より中国国際放送局にて北京向け日本語放送パーソナリティを務める。
北京哈日族(日本ファン)を生み出す原動力ともなった「ミュージックステーション」(中国名「音楽網站」)の番組制作・アンカー・パーソナリティー。
2005年より広東ラジオ「東京流行音楽」、2006年より北京人民ラジオ・外国語チャンネルにて「東京音楽広場」「日本語・Go!Go!塾」の番組制作とアンカー・パーソナリティーを務める。
主な著書に『「小皇帝」世代の中国』(新潮新書)『北京で学生生活をもう一度』(新潮社)『日本の名前をください 北京放送の一〇〇〇日』(新潮社)『日中ビジネス摩擦』(新潮新書)などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ プレジデント社 (2012/8/30)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/8/30
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 445ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 483342021X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4833420211
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 82個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
82グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年9月1日に日本でレビュー済み
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住宅問題から、中国の若者が抱える社会問題を浮き彫りにした話題作。
2022年9月1日に日本でレビュー済み
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中国ではTVドラマで放映されたのに、途中で突如放映停止になったと聞く。
日本のウサギ小屋と揶揄された住居よりさらに狭いアパートに住んでいた姉夫婦。それなりに教育も受けて
懸命に働くも報われない。ある日、嫁の妹の勤め先に出入りする官僚の中年男性に見初められた妹。
姉夫婦が新しい家を買うのに、妹は中年男に借りを作ってしまい、愛人関係に進展してしまう。
最初は気後れしてたのに、いつの間にか出来る男の権力と金に魅了されてしまう妹。純真な同棲相手の男に気付かれ別れてしまった。贅沢な愛人生活の陰には、本妻の苦しみもあるが中年男はその家庭も手放そうとはしない。その間、姉夫婦は中年男の助けもあり、チャンスをつかみ新しい家と仕事を手に入れた。最後は因果応報の報いを受け、中年男と妹の悲しい顛末もあるが、ド・ストレートな表現がいかにも今の中国らしいと思われる。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年3月18日に日本でレビュー済み
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kindle版で購入しました。読み始めてすぐこれはマズイなと思いました。予想通り寝る暇も惜しんで一気に読む羽目に。寝不足になりました。中国の、上海の今を生々しく理解できる良書です。オススメ
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年11月2日に日本でレビュー済み
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現代中国都心部における暮らしや住宅事情などが、興味深く読めた。
小説の内容としては、昼のドラマっぽい展開。
しかしこれが本当に「太事実了!(あまりにもリアル)」なのだとしたら、
社会主義ってなんなんだろう。一般人民はよく我慢しているなと思った。
上手くすれば自分も甘い汁を吸えるかもしれないというチャンスがあるからなのだろうか?
それとも力や恐怖による押さえつけが大きいのだろうか?
中国は、このまま50年は発展していく。中国は世界の中庸の道を歩んでいる。と信じている人たちの未来を考えずにはおれなかった。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年7月31日に日本でレビュー済み
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当時のバブル中国の背景が、露骨に描きあげられています。
日本でも1980年代後半に経験したことが、やはりどの国でも
欲と理想で同じ繰り返しがされていたのだと思うと、これはどの国民でも
陥るものだと感じました。
ドラマにも採用されたようですが、書籍ではそれぞれの人物が生き生きと
描かれ、届いたと同時に一気に読み終え、「かたつむり」の意味が良くわかりました。
是非、おすすめの書籍ですね。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年1月23日に日本でレビュー済み
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結構面白いです。上海らしいというか。作った物の権利が誰のものかを理解できない所は、日本にいる中国人も同じ様だなと。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年6月20日に日本でレビュー済み
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上海に数か月住んだ頃を思い出しながら読みました。上海万博開催で不動産価格が狂乱のごとく上昇し、不動産屋に掲げられた高級公寓(マンション)の価格は東京並だったと記憶しています。街の至る所でブロックごと古い集合住宅が取り壊される風景がありました。壁一面に「拆」という文字が呪詛のように書かれた古い集合住宅の一角で、屋根まで壊されて部屋がむき出しになっているのに立ち退きを拒否している家庭もあり、この小説に登場するシーンを彷彿とさせました。
、新天地や准海路界隈の垢抜けた街並みと裏腹に、一歩裏道を歩けば取り繕うことすら無いむき出しの生活感あふれる空間、高級品とまがい物、金とコネですべてが動く社会と、そんな社会に反駁する庶民、そんなものがすべて投げ込まれた上海という街の姿が、この小説の背後で立体感を持って浮かび上がってきました。住む権利が70年しか与えられず、決して私有することができない中国の「家」、日本の社会では想像も出来ない中国の行政システムや権力の構造。上海の街を知ったからこそ、この小説の味わいに深みが増したと思います。
この本の作者と同じ安徽省出身で、上海に出稼ぎに来ていた若者たちと夜遅くまで語りあった格差社会の苦悩を思い出します。貪欲に上を目指したとしても、上海という街の戸籍がない彼らにとって、この街で暮らし、家を持つことがいかに夢物語であるかという事が。その時は、ああ、そんなものかと思ったのですが、この小説を読んで彼らの心情が実感を伴ってきました。
この小説には4人の男女が登場しますが、中国という社会で生きる彼ら各々の心理もよく理解できます。その繊細な襞を抉り出し、物語として構成した作者は素晴らしいと思います。私も中国語はかじった程度ですが是非原書も読んでみたいです。次に上海を訪れ、高速道路脇に林立する高層マンションや、郊外に整然と並ぶ集合住宅を眺める私の視線もきっと変わっていることでしょう。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年3月12日に日本でレビュー済み
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 確かにこれが現代中国の都市生活者の実態かも知れない。去年の汚職役人5万5千人、キツネ狩りと称して海外へ逃亡中の役人の摘発にも力を入れている習近平政権。そんな中国の大都市上海での狂想曲を描いたのが本書である。でも、描写は平板、読み易さを配慮してかやたらに多い小見出しで文章が寸断されているのもかえって読みづらい。上海の実態を報告するのならノンフィクション形式のほうがよかっただろうし、小説としては駄作である。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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